令和2年4月21日
京都府クレー射撃協会
会長代行 西川 勝
会員各位
第1次京都公式中止につきまして、会員各位にはご迷惑をおかけ致しました事について改めてお詫び申し上げます。
さて、京都公式大会中止から1週間経ちましたが、コロナウイルスの蔓延は収まる気配も無く、さらに拡大の傾向が見受けられます。
先日政府より全国に緊急事態宣言が発出され、京都府、京都市は特定都道府県に指定されました。
6月まで多くの地方公式大会も中止されており、これから先、何処までこの公式戦中止状況が広がるのか見当がつかないと憂慮しております。
この状態が全国的に続くのであれば、先般総会にてご承認頂きました予選会要項の7月12日の京都公式までの最小得点限度の公式戦600点を取得するのでさえ不可能になる事は必定と考えます。
この状況を踏まえ、協会と致しまして文書にての理事会承認を経て、総会にてご承認頂きました近畿選手権と2020クレー射撃フェスティバルへの派遣選手選考の予選会要綱について一旦白紙に戻し、今後の状況を見ながらではありますが、改めて下記の要領にて行う事と致しました。
コロナウイルス感染症の今後の推移を確認しつつ、近畿選手権の約1ヶ月前、8月中旬以後(日程につきましては状況を見て判断)協会大会兼近畿選手権及び2020クレー射撃フェスティバルへの派遣選手選考会を射場は未定ですが100個撃ちにて行う事と致します。選考会ではスキート競技得点上位4名、トラップ競技得点上位5名を近畿選手権への派遣選手とし、各上位2名を2020クレー射撃フェスティバルへの派遣選手と致します。
尚、近畿選手権及び2020クレー射撃フェスティバルへの出場確認は大会終了後行います。
選手の皆様、現在は非常事態であるとの認識をお持ちいただき、各自健康に留意され上記予選会が開催出来ました場合には奮ってご参加いただけるよう願っております。